最高の自分を引き出す「自己催眠」の9ステップ

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自己催眠はたぶん効果ある。確実に効果がでたと測定できるものではないけど、少なくとも自己啓発系の本を読むよりはいい。
↓この本がステップが単純でわかりやすい
願いがかなうクイック自己催眠

成功したスポーツ選手や、経営者の話を聞くと、必ずと言っていいほど「イメージトレーニング」を行っています。イメージトレーニングをくり返すことで、脳に最高の自分の状態を刷り込み、すみやかにその状態に変われるように頭を慣らしているのです。

しかし、イメージトレーニングと言われても、どうやっていいのかよくわかりません。 眼を閉じて、妄想すればいい? 何も、浮かんでこないぞ? ほとんどの方は、そんな風につまずいてしまうことでしょう。
欧米では「催眠療法士」という人がいて、この手のイメージトレーニングを横でアシストしてくれたりするそうですが、日本ではまだメジャーでないようです。 ということで、海外からいくつか「自分でできるイメトレ」「セルフ自己催眠」本を取り寄せて、いくつか読み、いくつか試してみました。
以下に、効果のあった方法をシェアします。 (ウサんくさいですが、、遊び気分で真剣にお試しください) ※ポイントは盲信してやることです。

最高の自分を引き出す9ステップ

1.前準備トイレにいく軽くストレッチして体をほぐす

2.準備「こんなもの効くわけがない」という疑念を捨てる。「自分はカンタンに変わる」と信頼する。部屋を暗くして、坐禅を組むか、横になる。

3.催眠状態に入る目を閉じる。深呼吸をくり返す。(4秒吸って、8秒止めて、4秒で吐くというサイクルで)眠ってしまう直前ぐらいまで、意識を深くする。

4.最高の体験を思い出す自分が一番、輝いていた瞬間を思い出す。(思いつかなればなければ、理想の状態を想像する)イメージの中でその状態に、意識も、体感も、考え方も同調させる。完全にその状態がよみがってくるまで、意識をシンクロさせていく。

5.喜びを今、体験するその最高の状態の喜びを、「今・ここ」で体験する。(再現する)自分は、どんな顔やしぐさなのか?どんな心の声が聞こえるか?どんな力強さや幸せを感じているのか。まざまざと体験する。その映像を明るくしていく。色を鮮やかにしていく。写真を動画にしていく。胸のトキメキを強くしていく。「自分は最高だ!」という心の声をもっと大きくしていく。その喜びをさらに10倍にまで、高める目を開けて立ち上がり、実際に体を動かしながら(ジャンプしたり、泣いたりして)、それを体験していく。※人に見られると頭がおかしくなったと思われるので、一人でやりましょう

6.最高の状態を記録する最高の自分でなった時、自分は何を見て聞いて感じているのか、どんな姿勢や呼吸や表情なのか?どんなセリフを言っているのか?座って、紙に思いつくがままに書いていく。

7.記録したものを、脳内再現する書き終わったら、立ち上がって、目をつむり、先ほどリストアップしたものを全て自分にまた再現する。再び体験を呼び起こして没入する。できなかったら、ステップを一つ戻ってやりなおし。完全に、体験にのめり込んだと思ったら拳を強く握りしめ、その力強さと最高の自分を拳の感覚を通して覚える。

8.古い自分を断ち切る自分が悩んでいたシーンを目の前に、出現させる。新しい自分でそれを軽々と突破する。

9.定着させる・刷り込む突破したら、「自分は変わった」と気が済むまで言って、脳に刷り込む。ガッツポーズや拳を振り上げるのもいい。脳に刺激を与える。胸に手を当てて暖かい鼓動を感じるのもいい。定着するまで、それをくり返す。

「自我の強化」「自我の雑念掃除」の効果
私たちの日々の感じ方、考え方などは、良くも悪くも「刷り込み」の結果です。 良い刷り込みが多ければ、幸せで元気。 悪い刷り込みが多ければ、不幸せでダルい。
こうしたイメージトレーニングを行うことで、自分に正しく刷り込み直し「自我の強化」「自我の雑念の掃除」をすることができるのだと思います。 まだ私もうまくできるわけではありませんが、部分的に自分が改善されてきているのを感じます。

引用元: 最高の自分を引き出す「自己催眠」の9ステップ : earth in us..

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