麻薬密輸のトンネルを摘発

3.11大震災の死者・不明者約2万人、メキシコの麻薬絡みの抗争での死者約1.5万人。

メキシコやコロンビアの麻薬市場が大きいのはアメリカなどの消費国があるため。
麻薬はダメ、ぜったい。

麻薬の密輸事件が後を絶たないアメリカとメキシコの国境地域で、密輸の通路として掘られていた長さ300メートルに及ぶ地下トンネルが摘発されました。
メキシコ軍が12日までに摘発したこのトンネルは、メキシコ北部の町・ティファナで見つかりました。入り口は建物で隠され、内部はまだ建設中だったものの、高さが2メートル、長さが300メートルあり、アメリカとの国境を越えていたということです。スコップなどを使って、1年近くかけて手作業で掘られていたとみられ、メキシコ軍はトンネルなどの建設に関わったとして、男女合わせて10人を逮捕しました。メキシコ政府は国を挙げて麻薬組織の撲滅に力を入れていますが、麻薬組織はトラックや自前の潜水艦など、あらゆる手段を使って密輸を繰り返しています。また、摘発の強化に伴い麻薬組織どうしの勢力争いも激しくなっており、去年1年間には麻薬に絡んだ事件で1万5000人以上が死亡しています。

引用元: 麻薬密輸のトンネルを摘発 NHKニュース.

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