妻の尻に敷かれている男性には特に有効かもしれない、ヘソクリの隠し方が写真で説明されています。
本のすき間や引き出しの奥などのベタな隠し場所とは一線を画した、まさにDIYを駆使した男のヘソクリとも言える隠し方をしていますが、ちょっと壮大すぎてかえって取り出すのが大変そうなギミックに仕上がっています。
男のヘソクリの詳細は以下から。
まずは隠し場所の肝となる葉巻ケースのフタの中央に印をつけ、画びょうで穴を開けます。そしてそこにドリルで穴を開けていきます。
いらない木材にワッシャーをくぎで打ちつけて固定し、中央の穴をドリルで拡張します。
キャップとワッシャーを、ネジと接着剤を使って組み合わせます。
接着剤が乾いたら葉巻ケースにフタをします。この際、組み合わせたパーツが干渉してフタが浮いてしまわないかチェックする必要があります。
ドアの上部に葉巻ケースを組み込めば、何も知らなければ、ドアのために必要な金具だと思って見過ごしてしまいそうな状態に。
丸い輪の形をした磁石にフタを近づけると、簡単にケースを取り出すことができます。
中には紙幣など、とにかく隠しておきたい物を入れるのがよいかと思われます。確かにここまですれば容易には見つからないかもしれませんが、ドアの木材に大きめの穴を開ける時点で、同居している家族には思い切り怪しまれてしまいそうですね……
まず借家では実行自体が不可能なアクロバティックな隠し方ですが、こっそり作業する状況が用意できるならなかなかの妙案と言えるのかもしれません。
この隠し方を実現するための詳細な手順は以下で解説されています
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