YouTubeなどブラウザで動画を見る時にCPU負荷を減らすという「DivX Plus WebPlayer」「DivX HiQ」を試してみた。
インストール方法はあちこちで紹介されているので、そちらを参照してください。
うちの環境では、Firefoxで動画が表示されなかったり、RealPlayerDownloaderで(当然)保存出来ない上にフォントがおかしくなったり、と使い物にならなかったのでアンインストール。
Operaで機能してないしー (ノ∀`) アチャー
Safariでは、機能拡張一覧からアンインストールすれば素直に消えてくれたが、Firefoxでは削除を試みてもアンインストール出来ず、ゾンビのように復活してしまった。
アンインストールの手順。
Firefox for Macのバージョンは Firefox 3.6.12 。
管理者ユーザーでインストール。(1)通常のアドオンの削除
メニューの「ツール」>「アドオン」から、機能拡張を「削除」
ルートのライブラリフォルダに保存されている次の2つのファイルを削除。
/Library/Receipts/DivX Plus Web Player.pkg
/Library/Internet Plug-Ins/DivXBrowserPlugin.pluginFirefoxを再起動
(2)再起動しても、削除されていない場合。
Firefoxを起動し、メニューの「ヘルプ」>「トラブルシューティング…」を実行。
インストールされている機能拡張の一覧が「機能拡張」欄に表示され、インストールしたDivXの2つのアドオンが表示されている。このIDをメモしておく。
「アプリケーション基本情報」欄の「プロファイルディレクトリ」に「Finderで表示」ボタンを押して、ユーザー領域の保存先を表示させる。
Firefoxを終了。
“~/Library/Application\ Support/Firefox/Profiles/********.default/” の中のExtensionフォルダに機能拡張ファイルは保存されているので、メモしたIDのフォルダを探し、削除する。
Firefoxを再起動
(3)再起動しても、機能拡張一覧にゾンビがいる場合。
Firefoxを終了。
ユーザー領域のFirefoxの機能拡張の保存先ではなく、ルート領域のライブラリの中を探してみる。
“/Library/Application Support/Mozilla” の下の”Extensions” フォルダの中にメモしたIDのフォルダがあったら削除。
Firefoxを再起動
(3)再起動したら、機能拡張のゾンビは消えたけれども(2)で削除したはずのIDのフォルダが復活している場合。
Firefoxは終了しておく。
起動時に読み込まれる設定ファイルに何か残っているらしい
“~/Library/Application Support/Firefox/Profiles/*******.default/” の中の “prefs.js” に DivXの2つの機能拡張IDが残っていた。
念のため”prefs.js”ファイルのバックアップをとっておいて、その行を削除する。Dashcode.appがあれば、それで編集をするのが最適。
user_pref(“extensions.{“メモした機能拡張IDその1”}.install-event-fired”, true);
user_pref(“extensions.{“メモした機能拡張IDその2”}.install-event-fired”, true);の2行があるはずなので、削除。
これでゾンビは撲滅されて、アンインストールできるはず。
(追記2011/01/24)
まだ残ってた。
コンソール.appでログ見たら起動時に変なエラーが出てた。launchd が起動しようとして失敗してる。“/Library/LaunchAgents/” に残っていた “com.divx.ddmservice.plist” を削除。参照
DivX しぶとい。
(追記ここまで)
引用元: Mac版Firefoxで「DivX Plus WebPlayer」「DivX HiQ」を徹底的にアンインストールする方法: メモノメモ.
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