上に行く人間の業をなめんじゃねぇ

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なんとなく全体的に同意。

会社の同期とか、高校や大学の同級生とかで、いわゆる「上」に行った人間がそれなりにいる環境に育ったダメサラリーマンの私がつぶやいてみる。
社会人なら一度は閉鎖病棟に入るくらいの激務経験をした方がいい。
そこにたどり着くまでの激務、そこからの社会復帰の体験ぐらいの経験を積まずに管理職や経営者になっていくなんてありえん。
自分を含めて周囲は皆死んだ目をしている患者
一列に並んで給餌のごとく口に入れて貰う投薬タイム
それくらい経験せずに上にあがろうってあり得ない。
社会人なら一度は閉鎖病棟に入るくらいの激務経験をした方がいい
たぶん、それは違う。
「上」に行く人間はさ、「社会人なら一度は閉鎖病棟に入るくらいの激務経験」をしてるんだよ。だけど、その本人は、どういうわけか普通の社会人なら閉鎖病棟行きのような過酷な経験をしても何故か閉鎖病棟に行くようなダメージを食らわないんだよ。

一例をあげる。私の同級生で官僚になった奴がいて、20代の後半に、月間400時間の残業*1をして、一か月あたりでA4で数千枚の資料をつくり、そいつ、昼間は国会議員とか役所の上司に怒鳴られ続けて、さすがにその頃は頭がおかしくなるとか愚痴ってたけど、夜だけでそれだけの資料作って、半年間。普通壊れるぜ。だけど、そいつはぴんぴんして、出世コースのど真ん中を驀進中。

会社に行った奴でもそんな感じ。働きすぎて、ポリープがとまらない病気にかかりながら飄々と同期の一選抜で抜けてく奴。笑い顔が素敵過ぎてみんな和むんだけど、3年間365日全部営業先との飲み会に費やした奴。深夜遅くまでカンファレンスで侃々諤々患者の容態について議論しながら、昼間は次から次に連チャンで人の腹をかっさばく医者もいる。そういう奴らは、まわりが「皆死んだ目をしている患者、一列に並んで給餌のごとく口に入れて貰う投薬タイム」で並んでいても、軽やかに「がんばってね?♪」とか言いながら前に驀進していく。

このように、おそらく、実際、経営者になったり、社会でひとかどの地位あるいは収入を得ているひとは、少なくとも30歳前後のある時期に、結構過酷な仕事をこなしている。逆にいえば、その人はつぶれない公算が大きいと思うから、社会なり組織は、その人にその時期にそれだけの仕事をあたえてる。

私も含めて、そういう心身をすり減らすような仕事が回ってこない人は、きっと、社会からその程度の期待しかされてないんだろう、と思う。

引用元: 上に行く人間の業をなめんじゃねぇ – 常夏島日記.

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