松田選手だけじゃない…プロ選手突然死

サッカー元日本代表の松田直樹さんが4日、34歳で死去したが、サッカーでは現役のトッププロ選手が心臓疾患で急死する例が少なくない。

 2003年6月のコンフェデレーションズカップでは、カメルーン代表のフォエ選手が試合途中で心臓発作を起こし、28歳で死去した。04年1月にはハンガリー代表のフェヘル選手も試合中に急死するなど、プレー中の突然死が相次いだ。

 一連の事件を受け、国際サッカー連盟(FIFA)は国際オリンピック委員会(IOC)の提案を受けて再発防止に乗り出した。突然死の要因には先天的な心臓の弱さがあるとみて、06年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会の前には出場選手全員の心臓検査を義務づけた。

 悲劇はその後も続いている。07年にはまだ22歳だったスペイン1部リーグ、セビリアのプエルタ選手がゲーム中に倒れ、3日後に死去。09年にも当時、中村俊輔選手(現J1横浜)が所属していたエスパニョール(スペイン)のハルケ選手が、合宿中に心不全で急死した。ホテルの部屋で意識のない状況で発見されたが、手遅れだった

引用元: 松田選手だけじゃない…プロ選手突然死 – サッカーニュース : nikkansports.com.

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