台風2号:瞬間55メートル、停電26万世帯 各地で被害

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沖縄県那覇市で大停電。台風すごいな

強い台風2号は28日午後10時現在、那覇市の西北西約90キロにあり、沖縄本島地方を暴風域に巻き込みながら、時速40キロで北東に進んでいる。那覇市樋川では午後10時5分、最大瞬間風速55・3メートルを観測。久米島町では床上浸水で家財道具が流される被害があったほか、那覇、石垣両市では車が風の影響で横転。県警によると、家屋の窓ガラスが割れるなどして午後11時現在、県内全域で4人が軽傷を負い、自主避難も相次いだ。同時刻現在、県内各地で26万6100世帯が停電、海や空の便も欠航が相次いだ。
久米島町では同日午後8時ごろから仲泊、大田両地区にまたがる新興通り近くの浦地川が氾濫、付近の道路が200〜300メートルに渡り冠水した。一時は1メートル余に水位が上がり、車や廃棄された家電が流された。
沖縄本島中南部は午後9時ごろ、北部は同10時ごろに暴風域に入ったとみられる。中南部は本島地方が29日未明、北部は同日明け方に暴風域を抜ける見込み。
沖縄気象台によると28日午後10時現在、中心気圧は950ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は40メートル、中心から半径130キロ以内は風速25メートル以上の暴風、半径440キロ以内は風速15メートル以上の強風が吹いている。
また、那覇や久米島、宮古島など各地で、5月の最大瞬間風速としては観測史上最高値を更新した。
台風2号は、暴風半径が狭くコンパクトだが、中心付近の勢力は猛烈で、近づくと急激に波や風が強まる。5月に発生した台風1号と2号が沖縄地方に接近するのは、1951年の観測以来初めて。沖縄気象台では、フィリピン付近の対流活動が活発なことに加え、偏西風が沖縄付近に沿って吹いていることなどが、接近につながったとみている。同気象台は引き続き、暴風や高波、高潮などに注意するよう呼び掛けている。

引用元: 沖縄タイムス | 台風2号:瞬間55メートル、停電26万世帯 各地で被害.

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