家庭用ガス料金一覧 – 都市ガス、プロパンガスの比較

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家庭用ガス料金一覧表

このページは、一般家庭で使われる一般ガス(いわゆる「都市ガス」)、簡易ガス、LPガスの料金の地域ごとの一覧表です。
一般家庭が月々支払うガス料金についての情報を提供することで、一般ガス、簡易ガス、LPガスについての、一般消費者の皆様のご理解を深めていただくためのものです。
このため、料金表を見られる際に、まず、以下の各ガス事業の特徴やガス料金の内容を十分にご理解していただくことが重要です。

?.作成の目的

一般消費者に対するガス体エネルギーに関する情報提供を一層推進する観点から、一般ガス、簡易ガス及びLPガスについて、料金に関する情報を提供します。
情報提供の対象については、利用分野が共通する前述の3種類のものに限定しました。
この情報提供によって、それぞれの料金、ひいては各事業の特性に対する一般消費者の理解が増進されることを期待します。

?.これまでの経緯

一般消費者が各エネルギー間の比較を容易にできるような価格情報の提供の必要性については、平成11年2月の総合エネルギー調査会都市熱エネルギー部会中間報告書において指摘されていたところです。
これを踏まえ、平成12年2月から開催された総合エネルギー調査会都市熱エネルギー部会都市ガス事業料金制度分科会においても、行政による情報提供を求 める意見が消費者代表委員を中心に表明されました。なお、その際、情報提供の主体については、一般消費者に対して正確な情報を提供するためには、公正な立 場であり、かつ、情報量も豊富な行政が適当であるとの意見が述べられています。
行政としても、各エネルギーの特性を十分踏まえた上で料金に関する情報を提供し、それが活用されることにより、エネルギー選択が一般消費者において適切に行われることを期待し、ガス体エネルギーの料金に関する情報提供を開始するものです。


?一般ガス事業、簡易ガス事業、LPガス販売事業の特徴1.供給・販売するガスについて


2.供給の方法
○一般ガス
導管網による供給
・LNG(液化天然ガス)の場合,海外で天然ガスを液化しLNGタンカーで輸送
・LNGを気化し熱量調整を行った後、高圧導管→中圧導管→低圧導管→家庭内配管で供給

○簡易ガス
比較的小規模な導管網による供給
・主として多数のLPガス容器をトラックで輸送し団地、マンション等のそばに設置(簡易なガス発生装置)
・簡易なガス発生装置から導管で供給(低圧導管→家庭内配管)

○LPガス
主としてLPガス容器による個別供給
・輸入LPGの場合、海外の産ガス国からタンカーで輸送
・輸入基地等から内航船及びタンクローリーにより、充填所へ輸送
・充填所でLPガス容器にLPガスを充填し、それを各家庭へトラックにより配送し供給


3.主に供給を行っている地域・場所

○一般ガス
都市部、市街地及びその周辺

○簡易ガス
ニュータウン・住宅団地、マンション

○LPガス
都市部・市街地ならびに山間地域・島嶼部

ガス料金は、消費者が地域的に集中して存在するほど、一戸あたりの供給・配送にかかる費用が減少し、料金単価が安くなる傾向があります。


4.家庭での使用状況

一家庭における一ヶ月当たりの平均使用量 (全国平均:出所:ガス事業生産動態統計、石油情報センター)
○一般ガス
32.4立米(46.04655MJ/立米)<簡易ガス、LPガスの熱量に合わせた使用量では14.8立米(100.4652MJ/立米)>

○簡易ガス
12.6立米(100.4652MJ/立米)

○LPガス
8.7立米(100.4652MJ/立米)

※ガス料金は、使用する量が多いほど一戸あたりの供給・配送費用が減少し、料金単価が安くなる傾向があります。


5.原料の輸入
○一般ガス
主にLNG
主な輸入相手国:インドネシア、マレーシア、ブルネイ

○簡易ガス・LPガス
主にLPG
主な輸入相手国:サウジアラビア、アラブ首長国連邦、インドネシア

一般ガスの主な原料のLNGは、15年から20年程度の長期契約で調達しており、価格は原油価格に連動しております。また、一般ガス、簡易ガスについて は原料の輸入価格の変動を料金に反映させる原料費調整制度を採用しています。一方、LPガスの原料の価格は、主としてCP(コントラクトプライス:サウジ アラビアによる通告価格)に基づいて決定される国際価格であり、毎月変動します。


6.各事業の産業構造


7.関連の法規制、公的支援等について

一般ガス 簡易ガス LPガス
ガス事業法 ガス事業法 液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律
事業許可 事業許可 事業登録
料金認可又は届出 料金認可又は届出 自由料金
供給区域有り

(他の一般ガス事業者は供給できない)

供給地点群(地点数70戸以上の団地など)団地内に限定して供給(団地内に他の簡易ガス事業者は供給できない) 供給区域等の規制無し
供給義務有り 供給義務有り 供給義務無し


?ガス料金の内容等について


1.家庭内の配管等のイメージ図
img1.gif (5239 バイト)
img2.gif (4484 バイト)


2.敷地、家屋の配管工事費について

・一般ガス・簡易ガスについては、敷地と家屋の配管とガス栓の費用が必要です。
金額は、供給約款とこれに基づきガス会社が公表している内管工事費見積もり単価表により積算されます。
敷地・家屋の広さや、家屋のどの部屋まで配管するか等で大きく変わります。
・LPガスについては、通常、家屋の外壁に接してボンベを配置するため、一般ガス、簡易ガスのような道路から家屋までの配管は不要で、家屋の消費設備(配管、ガス栓)の費用が必要です。
なお、配管をLPガス販売店の負担で設置し、それを賃借する場合、配管費用の一時金は不要ですが、月々のガス料金と共にガス配管使用料が徴収されます。
金額についてはおおよその目安を以下に記載しますが、家屋の間取りやガス設備の状況により異なりますので、詳細は各事業者へお問い合わせください。

参考内管工事費 一般ガス事業 概ね11万円程度

簡易ガス事業 概ね13万円程度

LPガス事業の配管工事費 ?? 概ね10万円程度

注:新築1戸建をモデルとした場合


3.ガス器具等について
ガステーブル、ガス炊飯器、ガス給湯器等のガス器具は、ガス会社(ガス販売店)及びその代理店、ガス器具の小売店から購入できます。
一般ガスから簡易ガス、LPガスへ替えるときまたは、LPガス、簡易ガスから一般ガスへ替えるときには、ガスの種類が異なることからガス器具の調整が必要となります。
調整にかかる費用はガス器具の種類やメーカーごとに異なりますので、ガス会社等にお問い合わせください。


4.道路に埋設されるガス会社の導管の延長にかかる費用(工事負担金制度)

・一般ガス事業については、家の近くまでガス会社の導管が敷設されていないときであって、ガス会社が導管を敷設するときの費用が一定の金額を超えるときは、ガスを使用する方にもその費用の一部を負担していただくことになります。
金額についてはおおよその目安を以下に記載しますが、導管の埋設状況により異なるため、詳細は各事業者にお問い合わせください。
・簡易ガス事業については、新規分譲地において敷設から3年経過後に需要家件数が50%に満たない場合、満たない地点に係る本支管及び供給管の設置に要する工事費を負担していただくことになります。
・LPガスについては工事負担金制度はありません。

参 考

・ 平成11年度の一般ガス事業者の新規需要家のうち工事負担金が必要であった 需要家は約4%、このうち過半数は概ね8万円以下の負担額である(大手・中堅 18社平均)。

ガス配管工事費・工事負担金について

○一般ガス、簡易ガス
・内管工事費
敷地内のガス配管(内管)は需要家の資産であり、工事費の負担が必要です。内管工事費は、建物の配置や間取り、ガス設備の状況によって異なります。
(新築戸建住宅の場合、一般ガスの内管工事費は概ね11万円程度、簡易ガスの内管工事費は概ね13万円程度。) ・本支管工事負担金
ガスを引用するために、本支管(道路に並行して道路に埋設されるガス管)の敷設が必要な場合、本支管工事負担金が必要となることがあります。本支管工事負担金額は、本支管の敷設延長距離や道路の構造、予定される需要量等によって異なります。
(一般ガスの場合、本支管工事負担金が必要な需要家は全新設需要家の4%程度。また、本支管工事負担金が必要な需要家の過半数は、概ね8万円以下(1戸当たり)の負担。簡易ガスの場合(宅地分譲地のみで適用)、概ね11万円(1戸当たり))。

なお、個別の金額については事案毎に異なるため、事業者へ問い合わせください。

○LPガス
供給のために必要な設備費用の負担方法は、需要家が費用を負担し需要家の資産として設備を設置する場合と、販売店の負担で販売店所有の設備を設置し、需要家にその設備を賃貸する場合とで異なります。
どちらかにするかは、販売店と需要家の間で契約等により明らかにすることとされています。

○供給に必要な設備を需要家の資産とする場合
供給に必要な設備は、需要家がその設置費用を一時金として負担します。設置費用は、建物の間取り、ガス設備の状況によって異なります(新築戸建住宅の場合、概ね10万円程度)。

○販売店所有の設備を需要家に賃貸する場合
供給開始時に需要家の費用負担は不要ですが、販売店との契約を解消する際に、設置費用の一部が販売店から請求されます。その額は、建物の間取り、ガス設備の状況、契約の経過年数等によって異なります。

なお、個別の金額については事案毎に異なるため、事業者へ問い合わせください。


5.ガスの使用に際して必要となる工事の日数

ガスの使用に際して必要となる工事の日数を以下に示します。ただし、家屋の状況等で異なるので、詳しくは各事業者に確認してください。

○一般ガス、簡易ガス
供給区域内であって、ガス会社の導管(本支管、供給管)の工事が不要で、内管の工事が必要な場合:概ね1日

(注)ガス会社の導管の工事も必要な場合:道路掘削の許可取得等のため3週間以上かかることが多い。

○LPガス
配管工事の日数:概ね1日


?ガス料金一覧表

◇沖縄総合事務局管内のガス料金一覧(pdfファイル)をご覧いただくにはこちらをクリックして下さい。注1.各料金の出所

一般ガス及び簡易ガスは、それぞれ各事業者の供給約款料金表、LPガスは、石油情報センターのサンプル調査のデータを用いています。
2.地域区分

表中の地域区分とは、石油情報センターのサンプル調査における調査地点の地域の区分をいいます。
3.一般ガス事業者の料金

一般ガス事業者の料金は、当該地域の全地域ではなく、一部地域の場合があります。詳しくは各事業者にお問い合わせください。
4.簡易ガス団地の定義

簡易ガスの大団地、中団地及び小団地とは、LPガスの調査地域内における簡易ガス団地の需要家戸数の大中小を選んでいます。
5.使用量

一般ガスと簡易ガス、LPガスは、ガスの熱量が異なるため、同一熱量となる使用量にお ける料金を掲載します。46.04655MJ/立米のガスを供給する一般ガスの場合、22立米(44立米)の熱量が、簡易ガスとLPガスの10立米(20立米)とほぼ同じです。

46.04655MJ/立米以外のガスを供給する一般ガスの場合も、簡易ガス等の10立米(20立米)と同一熱量の使用量における料金を掲載しますが、 その使用量はガスの熱量によって異なるため、掲載されている金額は、実際の22立米(44立米)使用時のものと一致しません。
◇なお、都市ガスの安全に関する情報(資源エネルギー庁原子力安全・保安院ガス安全課提供)を知りたい方はこちらをクリックして下さい。

◇LPガスの安全に関する情報(各ガス事業の安全対策、事故統計 pdfファイル:17kb)を知りたい方はこちらをクリックして下さい。

引用元: 家庭用ガス料金一覧.

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